ベルタマザークリーム
が生まれるまで

妊娠中のお客様からの不安そうな相談。
妊娠してお腹が大きくなってきたのが嬉しい一方で、お腹に大きく目立つ線が入ってしまった。どうにかできないか。産後水着を着れる日は来るのか。

話を聞いているとおそらくお腹にできた線は妊娠線だった。

妊娠中はお腹の大きさの変化など嬉しい変化が多い一方、産後元の自分に戻れるのかと不安を抱く人も少なくない。

そして、大半は産後元に戻ることが多いが、その中でもなかなか元に戻りにくいのが妊娠線なのだ。
人によっては、妊娠線という存在を知らずに出来てから後悔してしまったり、それが原因で自信を失ってしまう人もいる。

妊娠中は、赤ちゃんが優先の生活になってしまい自分に対するケアを怠ってしまうのも事実。
でも、そんな中でも妊婦さんが後々後悔したり自信を失ってしまうことなく、
自分を労れるようにしてあげたい。

こうした思いでベルタの妊婦さん向け肌ケアの商品開発が始まりました。

開発チームは、肌が敏感になりやすい妊娠中でも安心して使うことができ、それでいてしっかりと保湿できる成分配合のクリーム開発にこだわりました。

こうした中、出産経験者からは「肌のトラブルは産後も起こりがち、だから産後も使いたいんだよね」という声が。
実際、お客様にも話を聞いてみると肌の乾燥など産後肌のマイナートラブルで悩んでいる人が多くいた。

そこで産後のクリーム使用も予想して、お母さんだけでなく赤ちゃんに触れても大丈夫な優しい成分の配合にとことんこだわり抜きました。

販売から6年。
トラブルがおこってからでは遅いとお腹が大きくなるその前からのケアをおすすめしていることもあり、妊娠初期の人から後期の人まで多くの人に愛用してきてもらってきたマザークリーム。

実際に使用してみたお客様からの声で気づいたことがあった。 それは、お母さん自身のケアを通して赤ちゃんとの時間を育むことにつながってるということ。

「お風呂上がりお腹に塗る時間は、私のリラックスタイムでありながら、赤ちゃんとのおしゃべりの時間でもあります。いつも急がなくて良いからねーと声をかけながらケアをしている時間がとても幸せです。」

「マザークリームをお腹に塗るのは旦那さんの役割となりました。普段なかなか赤ちゃんを身近に感じられないかもしれませんが、マザークリームでケアしながら、動くかな〜とか言いながら塗ってみたり、お父さんが赤ちゃんに話しかけてみたり…
私だけでなくお父さんと赤ちゃんとのコミュニケーションの場になっています。」

ベルタマザークリームは、妊婦さんに自分を労ってもらいながら産後に向けた自信を作るだけでなく、家族とのコミュニケーションを生み出すきっかけとして、これからも多くの妊婦さんの味方でいます。