「温活」は妊活にも良い?
妊娠のための冷え対策!

「温活」は妊活にも良い?

妊活に積極的に取り組んでいる方であれば、自身の体温を気にしている方も多いのではないでしょうか。妊活で産婦人科やクリニックに通う場合は基礎体温を測ることが推奨されることも多いです。

妊活に苦戦している方の中でも多いのが「低体温(冷え体質)」。冷え性は様々な体の不調の原因になってしまうため、妊活にも悪影響があると言われています。

そこで注目されているのが「温活」です。
体の冷えを自覚している方、妊活中の方は温活を取り入れてみてください!

妊活マイスターが監修

BELTA専属妊活マイスターの顔写真

BELTA専属
公認上級妊活マイスター
(一般財団法人 内面美容医学財団認定)
大島 由紀 (おおしま ゆき)

温活とは?

温活とはその名の通り「日々の食生活や生活習慣を見直して体温を上げる活動」のことを呼びます。体温が上がることで、妊活だけでなく美容や健康にも良い影響があると言われています。

現代人は生活習慣や食生活が乱れがちで、冷え体質で悩まされている方も多いです。そのため、自ら体温を上げる活動を行うことが大事になってきています。

冷え性が妊活に良くない理由

冷え性の女性

冷え体質は様々な不調を引き起こしますが、妊活においても悪影響があると言われています。主に冷え体質が妊活に良くないとされる理由は以下が挙げられます。

・子宮環境にも悪影響

・血行&代謝が悪くなる

・免疫力が低くなる

温活に取り組むことで、これらの症状の緩和・改善効果が期待できます。

子宮環境にも悪影響

液は生命活動に直結する臓器の方に優先的に送られます。そのため、血流が悪いと子宮や卵巣が冷えやすくなってしまうと言われています。
冷えによって卵巣機能が低下してしまうと、排卵障害などの症状を起こしてしまう可能性があり、妊娠しにくい体質になってしまう場合もあります。

子宮への血流を良くする子宮温活について詳しくみる

血行&代謝が悪くなる

血行が悪いとせっかく葉酸・鉄分・亜鉛など妊活に良いとされる栄養素を摂取しても、体内のすみずみまで届かなくなってしまいます。

また、血行が悪くなることで体温が下がり、代謝も悪くなってしまいます。代謝が悪いと脂肪燃焼がしにくくなり太りやすくなります。
太り過ぎている方は、女性特有のリズムが乱れやすいとも言われていて、妊活へも影響する可能性があります。

免疫力が低くなる

平熱が1°C下がっただけで免疫力が30%下がると言われています。
妊娠するためには体の健康を維持しておくことが大切なため、常に免疫力を落とさないようにしておくことも妊活において重要です。
免疫力が落ちてしまうとウイルスや風邪に対抗する力が弱まってしまい、タイミングを逃してしまうこともあるため、体調は整えておくようにしましょう。

温活の方法とは?

温活には様々な方法がありますが、代表的なのは以下のような方法です。

・代謝を上げる食べ物を積極的に摂取

・程よく汗が出るほどの入浴

・運動する

・下半身を中心に温める

代謝を上げる食べ物を積極的に摂取

代謝を上げると言われる食べ物を積極的に摂取しましょう。冷たいものをたくさん摂っているとそれだけで低体温になりがちです。

体を温めてくれるおすすめの食べ物

生姜・根菜類・玉ねぎ・にんにく・らっきょう・納豆など

体を温めてくれる食べ物

体を温めてくれるおすすめの飲み物

ルイボスティー・たんぽぽ茶・生姜湯・甘酒など

体を温めてくれる飲み物

特に生姜は薬味や香辛料、漢方薬としても代謝を上げる食材として広く利用されています。

※参考:農林水産省

妊活に嬉しい温活ドリンクについて詳しくみる

程よく汗が出るほどの入浴

入浴している女性

手っ取り早く体を温めることができるのが入浴。

熱いシャワーや湯船に数分浸かるだけでは、体の表面は温まりますが体の芯までは温まりません。40度くらいのお湯に10分以上浸かり、じんわり汗が出るほど入浴することが大切です。

特に「湯船に浸かっても寝る時には冷えて眠れない」というお悩みを持つ方は、意識してみましょう。

冷えやすい時期は、サウナや足湯もおすすめ。足裏にはリンパ腺やツボが集中しているため、温めてあげることで代謝が良くなります。

運動する

運動している女性

運動も体温をすぐに上げることのできる方法の1つです。ジョギング・ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど取り入れて、体がポカポカする程度の軽い運動を行いましょう。

特に体の中で大きな筋肉のある下半身をたくさん使うことで、より効率よくエネルギーを使用して代謝アップにつながります。

そのため、筋肉をつけることでより効果を実感しやすくなります。

下半身を中心に温める

運動している女性

下半身の冷えは子宮や卵巣の冷えに直結します。

特に30代以降は血行が滞りやすく、デスクワークなどで凝り固まった筋肉が、さらに冷えを蓄積してしまいます。

熱を生み出す筋肉の70%が下半身に集まっているため、集中的に温めることが重要。腹巻や発熱タイツなどの薄手のインナーは、体温調節がしやすい上にアウターにも響きづらいのでおすすめです。

おすすめ温活グッズ

市販されているもので温活に役立つグッズも紹介します。これら以外にも役立つグッズはたくさんあるので自分に合うものを探してみてください!

腹巻

シルク腹巻を巻いている女性

冬に利用されている方も多い腹巻。一見すべて同じように見えますが、腹巻も形状や生地の厚みによっても温かさは変わってきます。その中でも薄くて保湿性に優れたシルクがおすすめ。デスクワークの方は仕事中にも着用しておくと体が冷えにくくなります。

腹巻は、お腹を優しい温もりでお腹周りを温める、妊活に欠かせないアイテムです。

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温かい飲み物

温かい飲み物を飲む女性

冷たい飲み物は体を冷やして免疫力を低下させてしまいます。妊娠中は温かい飲み物で体の内側から温まりましょう。

おすすめはルイボスティーです。ノンカフェインでミネラル、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛、ポリフェノールといった栄養素が豊富なハーブティーです。

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カイロ

ホッカイロ

こちらも腹巻と同様に冬に利用されることの多いカイロ。冷えを感じたら骨盤の中央後ろにある「次髎(じりょう)」というツボと、おへその下にある「丹田(たんでん)」という2つのツボを温めてあげることがポイントです。

靴下

靴下

体の末端である足が冷えやすい人におすすめなのが靴下。冬だけでなく夏場であっても足が冷えやすい人は靴下を利用して冷やさないようにしましょう。

1足で冷えやすい人は重ね履きすることでより温かさが増します。5本指ソックスや足裏カイロを貼って靴下を履くといった方法もおすすめです。

サプリメント

サプリメント

栄養バランスの乱れも冷え体質に繋がります。そのため、サプリメントで普段摂れない栄養素や体を温めてくれる栄養素を摂取することで冷え対策になります。

生姜・高麗人参・クコの実といった漢方食材が配合されたものや、たんぽぽエキスといった成分が配合されたものがおすすめです。

体温を上げて授かりやすい体を作ろう

お腹に手を当てている女性

温活で体温を上げることで美容や健康だけでなく、妊活においても授かるための体を作りやすくなります。温活はあくまで体のケアであるため、必ずしも効果があるわけではありませんが、「妊活のためにできることの1つ」として取り組んでみてはいかがでしょうか?

また、温活は1日だけ実施してもなかなか体質を改善できるものではないので、継続して試してみてください。

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