あなたの冷えタイプをチェック!
4タイプ別冷え性の原因と対策
「手足だけ冷える…」「季節関係なく冷える…」「足だけ冷えて顔は暑い…」など、冷えのお悩みは人それぞれ。
一言で冷え性といっても、実はいくつかの冷えのタイプが存在しています。
チェックリストで冷えタイプ診断を行い、タイプごとの原因と対策を紹介します。
妊活マイスターが監修
BELTA専属
公認上級妊活マイスター
(一般財団法人 内面美容医学財団認定)
大島 由紀
(おおしま ゆき)
あなたの冷えタイプをチェック!
冷え性は、症状や冷えを感じる部位によって、大きく4つに分類されます。
自分の冷えタイプを知り、効果的にあなたの冷えを改善していきましょう。
以下のチェック項目の中で、該当する数が一番多いものがあなたの冷えタイプです。早速チェックしてみましょう!
末端冷えタイプ
とにかく手足が冷える末端冷えタイプ。中には季節を問わず、氷のように手足が冷えている方も…
【よく当てはまる項目】
□手足がとにかく冷える
□あまりご飯を食べないようにしている
□運動不足
□食事制限ダイエット中
□爪が折れやすい
□汗をあまりかかない
下半身冷えタイプ
足・お尻の冷えが辛い下半身冷えタイプ。顔や手などの上半身に冷えは感じず、むしろ熱がこもっているような感覚を持つ方が多いのが特徴。
【よく当てはまる項目】
□足がとにかく冷える
□顔や上半身に熱がこもる
□上半身に汗をかきやすい
□1日のうち座っている時間が長い
□顔が火照りやすい
□ふくらはぎを触るといつも冷えている
内臓冷えタイプ
隠れ冷え性と言われるほど、冷えを自覚しづらい内臓冷えタイプ。体の中の冷えが、お腹の不調や体のだるさを引き起こしていることも…
【よく当てはまる項目】
□手足はあまり冷えない
□お腹を触るとひやっと冷たい
□普段から胃の調子が悪い
□あまり冷え自体を感じない
□むくみやすい
□お腹にガスが溜まりやすい
全身冷えタイプ
年中ツライ寒さを感じるのが全身冷えタイプ。一年中体温が低いため、冷えているという自覚があまりない隠れ冷え状態であることも…
【よく当てはまる項目】
□季節を問わず冷えを感じる
□風邪を引きやすい
□体力の衰えを感じている
□食が年齢を重ねるにつれて細くなった
□ストレスを感じやすい
□ゾクゾクと寒気がする
次にタイプごとの原因と対策を紹介します。
タイプごとに冷えの原因が異なるため、自分のタイプに合わせた方法で改善していきましょう。
末端冷えタイプの主な原因と対策
末端冷えタイプの原因
体全体の熱量が少ない
このタイプの冷えは、体の中で熱を充分に作ることができていないことが原因です。
過度なダイエットで栄養が足りていない状態が続いていると熱を生み出すエネルギーが不足している状態になります。
また、運動不足で筋肉量が少ないと、エネルギーはあっても、熱を作ることができません。
末端の血管の収縮による手足の冷え
全身の熱量が少ないため、体は体温維持のための熱を逃がさないようにと、交感神経が緊張し手足の血管の収縮が強く起こります。
そうすると結果として手足への血流が滞り、結果として末端の冷えが起こります。
末端冷えタイプの対策
食事をしっかりとり、運動をする
体全体の熱量を増やすことが、末端冷えの根本的な改善方法です。
そのためには、エネルギー源となる食事をしっかりと摂取し、運動などで筋肉量を増やしてあげることが大切です。
体の中心を温めることが重要!
実は、手足を温めるだけでは根本からは改善できません。
体に十分な熱を行き渡らせてはじめて、手足まで熱が届きます。 体内に熱が十分にあると体が認識するためにも、体の中心・体幹部分を温めてあげましょう。
下半身冷えタイプの主な原因と対策
下半身冷えタイプの原因
姿勢の悪さや長時間のデスクワーク
姿勢の悪さや骨盤の歪み、長時間のデスクワークなど、下半身の血流が圧迫されたり、筋肉が凝り固まってしまうことで熱が届かず、足やお尻が冷え切ってしまいます。
体の血流バランスの崩れ
下半身冷えタイプは、上半身に熱がこもりやすく、のぼせやすいのも特徴的です。
下半身に熱が行かないだけで、全身の熱量は変わらないため、余った熱が上半身に溜まるため起こります。上半身と下半身で、体の血流バランスが崩れていると、足は冷たいのに顔からは汗が止まらないなどの症状が出やすくなります。
下半身冷えタイプの対策
足とお尻の筋肉を動かして血の巡りを促す
長時間同じ姿勢を続けると、どうしても筋肉が凝り固まってしまいます。座る姿勢を数十分おきに整えたり、歩いたりなど、少しでも筋肉を動かして血管を開いてあげることが大切です。
特にふくらはぎの筋肉は、足の血の巡りの重要なポンプです。意識して歩いたり、爪先立ちを数回行ったりすることで、内側からポカポカと温かくなるので適宜取り入れていきましょう。
冷えやすいお尻をほぐして温めることが重要!
このタイプは足だけでなくお尻の筋肉も硬直している可能性が高いため、お尻をほぐして温めてあげることが大切です。
ストレッチで筋肉を緩めたり、お尻まで温めることができるインナーや腹巻などでお尻をしっかりと温めてあげましょう。
内臓冷えタイプの主な原因と対策
内臓冷えタイプの原因
自律神経の乱れ
内臓冷えタイプの主な原因は、自律神経の乱れです。
日々のストレスの蓄積などで自律神経のバランスが崩れることで胃腸の働きが弱まり、結果として内臓冷えが起こります。
末端冷えタイプとは逆で、副交感神経が優位なため手足の血管の収縮がしにくいため、手足は温かく体の中は冷え切っているという状態です。
冷たい飲み物などの冷える生活習慣
内臓冷えタイプは体の表面は温かいため、本人は冷えを自覚していないことも多いです。
体では冷えを感じていないからこそ、冷たい飲み物を摂取しすぎたり、エアコンが効きすぎた部屋で過ごしたりなど、知らず知らずのうちに体を冷やしていることも。
体の内側を冷やす習慣がある方は要注意です。
内臓冷えタイプの対策
自律神経のバランスを整える
副交感神経と交感神経のバランスが崩れているのを整えてあげることで、自律神経が整い、内臓への血流がスムーズになります。
日光を浴びたり、散歩や軽いストレッチなどでリラックスすることを、日常生活に取り入れていきましょう。
お腹を温めて胃腸をいたわることが重要!
内臓が冷えていると、胃腸の不調として症状が出てきます。
それによりうまく栄養を吸収できていないこともあるため、体を温める飲み物・食べ物を摂取したり、カイロや腹巻などで、お腹の熱を逃がさないようにしましょう。
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全身冷えタイプの原因
基礎代謝の低下が原因
加齢による代謝機能・筋肉量の低下や、長年の冷えの蓄積、強いストレスによる自律神経の乱れ、慢性的な疲労など、さまざまな理由で、体内で熱を十分に作れなくなっていることが、冷えの原因です。
このタイプは、複合的な理由が原因になっていることが多いため、生活習慣全般を見直す必要があります。
また、このタイプは甲状腺に関わる病気などが潜んでいる可能性もあるので、何も思い当たるものがない場合は、病院に受診することを強くお勧めします。
長年の冷えの蓄積
複合的な理由で起こる全身冷えタイプは、末端冷え・下半身冷え・内臓冷えを、蓄積した結果として現れることも多いです。
部分ごとの冷えをそのまま放置していると、加齢とともに体の筋肉量が減り、全身冷えを招く原因となります。
全身冷えタイプの対策
筋肉量の減少を抑える
基礎代謝を上げるために、運動を習慣づけて筋肉量を減らさないように習慣づけることが大切です。
エスカレーターではなくなるべく階段を使うなど、無理しない範囲でできることからはじめていきましょう。
また、筋肉の生成に重要なタンパク質を、食事で摂取することも大切です。
体の熱を逃がさないことが重要!
カイロや腹巻などの温活グッズを使用したり、体を温める食材を積極的に摂取するなど、体を外から冷やさないようにすることが効果的です。
体を温める「温活」を日々の生活の中に取り入れて、改善していきましょう。
体を温める温活について詳しくみる冷え対策にはお腹周りを温めることが重要
タイプによって原因はさまざまですが、冷え対策で共通する大切なポイントとして、体の中心を温めることが挙げられます。
特にお腹周りの冷えは自覚症状がないことが多く、触ってみるとひんやりしていることに気が付く方が多いです。
体は生命維持のために体の中心の体温を保とうとするため、内臓が集中しているお腹周りが冷えると、体の他の部分に熱が行き届かなくなります。
カイロや腹巻などのグッズを活用して、お腹周りを温めてあげましょう。
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