スマイルドナー、プロジェクト開始
から1年半で約5万点超えの寄付
BELTAが2023年6月より運営する、東南アジア向けの不要品寄付プロジェクト「スマイルドナー」は活動開始から約1年半が経ちました。
これまでに、多くの方にご参画いただきご寄付いただいた物品の個数は約5万点を超えています。
また、2024年には5施設への寄付を実現いたしました。
寄付総数は5万点超え
2023年6月に開始したBELTAの不要品寄付プロジェクト「スマイルドナー」。
まだ使える不要品を東南アジアで必要としている方々へ寄付するという活動です。

活動開始から、口コミや紹介などで多くの方にご参画いただき、これまでに5万点を超える物品を寄付をいただいてまいりました。
寄付される物品は様々ですが、ランドセルや子ども用品など想い出の品々から、一切使用していない日用品など、多くのものをご寄付いただき、メールなどで嬉しいお言葉をいただくことも…
■実際に寄付活動に参画いただいた方の声
「海外の子どもたちに届くと思うととても嬉しく思います。何より無料で寄付をさせていただけたことに感謝しています。本当にありがとうございます。」
「生活に困っている人たちに寄付して、使える物があれば、その方が皆幸せになると思っています。自宅から着払いで遅れるのもとても助かっています^^ まだ自宅に色々なものがあるので、まとまったら次回申し込ませてください!」
「ランドセルのリメイクも考えていましたが、キレイに使用していたのに切ってリメイクするのも‥と思っていた中でスマイルドナーを見つけました。また誰かに大事に使ってもらえることが嬉しいです。」
東南アジアの子どもたちからもメッセージが
寄付いただいたものは、東南アジアまで運ばれます。
現地での販売や寄付を行い、2024年には5施設へ約2800品を寄付してまいりました。

・スマイルドナーでは環境配慮の観点から、コンテナの空きスペースがある際に東南アジアに送られます。そのためご寄付いただいたものが、現地に届くまでにはお時間を頂戴しております。
・持続可能な活動に向けて、ご寄付いただいた物品の一部を現地で必要とする人々へ販売しております。
■2024年(2024年11月時点集計)の寄付実績
・パタヤ孤児院:約1300品の寄付
・ワットナープラーウ校:約700品
・ボーンチュ障碍者養護施設:約662品
・その他施設:約400品

年末には感謝の気持ちを込めて、2024年に寄付活動にご参画いただいた方へ寄付報告書をお送りしました
また、寄付先の施設からは、感謝状をいただくことも多いのですが、ワットナープラーウ校からは子どもたちが感謝の手紙を書く様子を収めた動画をプレゼントしていただきました。


想い出のある品を捨ててしまうのが名残惜しく困っている人や手元にあるまだ使える状態の物をどうすれば良いのか悩んでいる人と、東南アジアでそれらの品を必要とする方々を繋げることで、少しでも多くの笑顔を生み出せるよう2025年以降もスマイルドナープロジェクトを推進してまいります。