日本全国300以上の地方自治体で
BELTAのサプリが配布されています

BELTAでは葉酸摂取に関する正しい認知・摂取率向上を推進するため、2021年9月より全国各自治体と連携し、母子健康手帳交付時にベルタ葉酸サプリ(5日分)の無償提供を行う取り組みを開始しました。
2024年7月時点で全国300市区町村と連携、約6.3万人※1の妊産婦に無償提供を行っています。
※1:自治体に無償提供した総数
厚生労働省が推奨する葉酸の摂取
厚生労働省は葉酸の摂取をサプリメントを用いて摂取することを推奨しており、2000年より妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に関する通知を出しました。母子健康手帳にも葉酸の摂取について記載するなど、正しい知識を広めるべく、国として取り組んでいます。
1日の推奨摂取量
日本人の食事摂取基準では、成人した男女に推奨している摂取量は1日あたり240µgです。
妊活中および妊娠初期の女性は、胎児の神経管閉鎖障害の予防のために普段の食事からの葉酸摂取推奨量240µgだけでなく、サプリメントから1日400µgの葉酸を追加で摂取することが厚生労働省から推奨されています。
妊娠中(中期〜後期)は葉酸の分解や排泄が促進されるという報告があり、元々の推奨量に240µgを追加した480µgの摂取が推奨されています。
葉酸摂取率向上に向けて
食生活や生活環境の変化など、本来は食事から摂取できていた栄養素も食事のみで補うことが難しい時代になりました。
日々の食事で不足している栄養成分を補う手段としてはサプリメントが効率的です。
しかしながら厚生労働省2019年国民生活基礎調査の結果によると、日本人のサプリメント利用率は男性21.7%、女性28.3%と、必要な栄養素を補う手段として7〜8割の方は活用していないという結果になりました。
SDGsで掲げる目標の一つ「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」というテーマに基づいて、BELTAは必要な栄養素の摂取率向上に向け、そして全ての母子が健康に過ごせるよう、全国の自治体と連携し、ベルタ葉酸サプリのサンプルを無償提供する取り組みを継続してまいります。