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「これ、全部買わなきゃダメ?」出産準備で不安なママへ。ベビー用品レンタルという選択肢

出産準備リストを見つめる女性

はじめての出産準備。うれしい気持ちの一方で、ずらりと並んだ「準備リスト」を前に、不安になることはありませんか?

ベビーベッド・ベビーカー・チャイルドシート・バウンサー……。ひとつひとつは赤ちゃんのために必要なものだとわかっていても、合計金額を見て手が止まってしまう。「使う期間が短いって聞くけれど、本当に全部そろえなきゃいけないの?」——そんなふうに感じたことがあるなら、どうか一人で抱え込まないでください。

実はいま、「買う」だけでなく「必要なときだけ借りる」という選び方をするママ・パパが増えています。

助産師が監修

BELTA専属助産師の顔写真

BELTA専属 助産師
立谷 紗耶華 (たちや さやか)

ベビー用品レンタルって、どんなサービス?

出産準備をする女性

ベビー用品レンタルは、ベビーベッドやベビーカーといった育児用品を、必要な期間だけ借りられるサービスです。多くはネットで注文すると自宅まで届き、使い終わったら宅配便や集荷で返すだけ。買いそろえるよりも初期費用を抑えられ、収納や処分に頭を悩ませることもありません。

借りられる期間や料金は、お店によってさまざまです。2週間や1か月といった短期から、半年・1年単位の長期まで、商品ごとに料金が設定されています。多くのお店では長く借りるほど割安になり、「気に入ったらそのまま購入できる」仕組みを用意していることも。まずは気になるお店の料金表とレンタルできる期間を見比べてみるのがおすすめです。

どんなものを借りられるかは、赤ちゃんの月齢(成長)にあわせてイメージすると分かりやすいですよ。

時期(月齢の目安) この時期に活躍するレンタル品
新生児期(0〜2か月ごろ) ベビーベッド、チャイルドシート、ベビースケール(体重計)、ベビーモニター
首すわりのころ(3〜5か月ごろ) バウンサー、ハイローチェア、A型ベビーカー
おすわり〜はいはい(6〜9か月ごろ) ベビーサークル、ベビーゲート
つかまり立ち〜あんよ(10か月ごろ〜) ベビーゲート、室内遊具(ジャングルジムなど)
お祝い行事のとき お宮参り・お食い初めの衣装

「衛生面が気になる」という声もよく聞きますよね。でも、主要なサービスでは返却のたびに商品を分解して洗浄・除菌し、傷や不具合がないかを1点ずつ点検しています。PSC・SGマークなどの国の安全基準を満たした商品だけを次のご家庭へお届けするので、安心して赤ちゃんに使える環境が整えられているのです。

なぜいま、ベビー用品レンタルが求められているの?

バウンサーで赤ちゃんをあやす女性

背景にあるのは、現代の子育て家庭ならではの事情です。

理由①:使う期間が、思っているより短い

新生児期のチャイルドシートやベビーベッドは、使うのはほんの数ヶ月ということも。短い期間のために購入し、その後ずっと収納し続ける——その負担を見直す動きが広がっています。

理由②:住まいに「置き場所」をつくりにくい

コンパクトな住まいでは、使い終わった大型ベビー用品の置き場所が大きな悩みに。借りて返せば、お部屋を圧迫しません。

理由③:赤ちゃんとの「相性」は、使ってみないとわからない

抱っこ紐やハイローチェアは、赤ちゃんによって合う・合わないがはっきり出るもの。高価なものほど、買ってから後悔したくないですよね。レンタルなら、気軽に試すことができます。

買うべきもの・借りるべきものの見分け方

出産準備について相談する夫婦

「全部レンタル」がいいわけでも、「全部購入」が正解なわけでもありません。大切なのは、商品ごとに見極めることです。

レンタルが向いているもの

使用期間が短いもの:新生児期のチャイルドシート、A型ベビーカー、ベビースケール(体重計)など
かさばって収納に困るもの:ベビーベッド、ハイローチェア、ベビーサークルなど
赤ちゃんとの相性を試したいもの:バウンサーなど、「寝てくれる子・嫌がる子」がはっきり分かれるもの

購入が向いているもの

すでに“相性”が分かっていて、長く使うと決めているもの:抱っこ紐、ハイチェア(食事用イス)、上の子で使い慣れたベビーカーやチャイルドシートなど
衛生面で“自分専用”にしたいもの:哺乳瓶・おしゃぶり、ベビーバスなど、肌や口に直接触れるもの
消耗品:肌着・おむつ・スキンケア用品など、毎日くり返し使うもの

はじめての育児で“相性が読めない”うちは、レンタルで試してから気に入ったものを購入する、という合わせ技もおすすめです。短期間しか使わない大型アイテムは賢く借り、長く使うと決めたものや肌に触れるものは手元に——この「使い分け」こそが、心にも家計にもやさしい出産準備のコツです。

レンタルと購入、どっちがお得?費用で考えてみる

気になるのは、やっぱりお金のこと。そこで代表的なアイテムについて、よくある利用シーンと照らし合わせて、レンタルだとどれくらいお得になるかを、下の表にわかりやすく整理しました。

金額はあくまで一般的な目安です。商品・期間・サービスによって変わるので、参考程度にご覧くださいね。

アイテム よくある利用シーン(期間の目安) レンタル費用の目安 購入の目安 節約できる料金の目安
ベビーベッド 新生児〜つかまり立ちのころ(6か月前後が最多) 6か月で約1.8〜2.7万円 2〜5万円 約1〜2万円
ベビーカー(A型) 首すわりでB型へ替えるまで(半年ほど) 半年で約1〜2万円 5〜12万円 約4〜10万円
チャイルドシート(乳児用) 退院・里帰り・帰省の移動に(1週間〜数か月) 約4,000〜1万円 2〜5万円 約1〜4万円
ベビースケール(体重計) 母乳量を確かめたい授乳期(1〜3か月) 約1,600〜4,200円 1〜2万円 約1万円前後

たとえばベビーベッドを里帰りの2〜3か月だけ使うなら、購入の半額以下で済むことも。表の「節約できる目安」も参考に、ご家庭の使い方に合いそうなものから気軽に取り入れてみてくださいね。

産後のママにおすすめしたい、ベビー用品レンタル3社

ここからは、タイプの異なる3社を、基本情報とあわせてご紹介します。気になるサービスは、ぜひ公式サイトものぞいてみてくださいね。

豊富な品揃えからじっくり選びたいママへ:ベビレンタ

ベビー用品レンタルのベビレンタ【公式】
ベビー用品レンタルのベビレンタ【公式】

ベビレンタは、取扱点数4,000点以上という品揃えの豊富さが魅力。アップリカやコンビなど人気ブランドも揃い、必要な期間だけの短期レンタルに対応しています。気に入った商品はそのまま購入できる仕組みもあるので、「まずは試して、よければ手元に」という選び方ができます。

項目 内容
運営会社 株式会社ベビレンタ
対応エリア 全国(沖縄・離島を除く)
受取方法 宅配
配送料 商品サイズにより変動(1,200〜8,000円程度)
支払い方法 クレジットカード/代金引換/銀行振込
レンタル可能期間 3日間〜
申し込み オンライン
その他サービス 3日間返品返金保証・安心保証オプション・買取・中古販売・組立サービス

安心・清潔さで選びたいママへ:トイサブ!レンタル

ベビー用品レンタルならトイサブ!レンタル
ベビー用品レンタルならトイサブ!レンタル

赤ちゃんが使うものだからこそ、安心感や清潔感を重視したい。そんな方におすすめなのがトイサブ!レンタルです。

おもちゃのサブスク「トイサブ!」が手がけるベビー用品レンタルサービスで、ベビーベッドやベビーカー・大型おもちゃなど0〜3歳の育児用品を幅広くカバーしています。返却ごとに分解・洗浄・除菌・点検を行うため、衛生面も安心。実績あるブランドが運営している安心感は、はじめての育児を支える大きな味方になってくれます。

項目 内容
運営会社 株式会社トラーナ
対応エリア 全国(沖縄・離島を除く/佐川急便でお届け)
受取方法 宅配(佐川急便)
配送料 月額制は往復送料込み(送料無料)/短期スポットの返却送料は利用者負担
支払い方法 クレジットカード/代金引換(ゆうパック・ゆうメール)/銀行振込
レンタル可能期間 最短3日〜(スポット〜長期月額)
申し込み オンライン
その他サービス 返却ごとに分解・洗浄・除菌・点検/SG・PSC認証取得商品/「トイサブ!」ブランドのレンタル

設置や組み立てまでサポートしてほしいママへ:愛育ベビー

愛育ベビー
愛育ベビー

産後の体で重いベビーベッドを組み立てるのは大変。愛育ベビーは首都圏エリアで自社便配送に対応し、組み立て・設置から使い方の説明まで丁寧に行ってくれます。2ヶ月前から予約できるので、出産前のうちにゆとりをもって準備できるのも、心強いポイントです。

項目 内容
運営会社 株式会社愛育ベビー
対応エリア 全国(自社集配は首都圏中心/その他は宅配便。沖縄・島嶼部は大型商品の配送不可)
受取方法 宅配(自社便・宅配便)/店頭受取も可
配送料 自社集配エリア内1,200円(税込)※9,900円以上で無料・返却時600円/エリア外は宅配便(関東2,970円〜 等)
支払い方法 自社集配:代引き・PayPay・d払い/宅配便:代引き・銀行振込(こども商品券取扱店)
レンタル可能期間 商品により異なる(変更は到着後7日以内)※最低期間は商品ページで要確認
申し込み 電話・FAX・Eメール・ネット(予約は2か月前から)
その他サービス 自社便での組立・設置・使い方説明/2か月前から予約可

レンタルで後悔しないために。つまずきがちな4つのこと

便利なレンタルですが、使い方を少し間違えると「思っていたのと違った」となることも。先回りして知っておけば、まず失敗しません。

・送料・対応エリアを確認せずに注文:自宅が配送エリア外だったり、送料が思ったより高かったり。申込み前に必ずチェックを。
・返却期限・延長手続きを忘れる:延長したいのに期限を過ぎると延滞料がかかることも。届いたらカレンダーに返却日をメモしておくと安心です。
・サイズや使い勝手を確かめず選ぶ:抱っこ紐やハイローチェアは相性が分かれるもの。心配なら、まず短期レンタルで試してから決めましょう。
・安全基準を確認せずに選ぶ:特に新生児期に使うチャイルドシートやベビーベッドは、PSC・SGマークなど国の安全基準を満たしているか必ず確認しましょう。

どれも、申込み前のひと確認で防げることばかり。気になる点は、各サービスのサポートに遠慮なく問い合わせてみてくださいね。

一人で抱え込まないで。頼れるものは、頼っていい

赤ちゃんを抱っこして微笑む女性

出産準備は「全部そろえて、完璧にしなきゃ」と気負ってしまいがち。でも、買うものと借りるものを上手に使い分ければ、費用も、収納の悩みも、心の負担も、ずいぶん軽くなります。

赤ちゃんとの毎日に、少しでも多くのゆとりを。
紹介した3社それぞれにタイプの違う良さがあります。
まずはベビレンタ・トイサブ!レンタル・愛育ベビーの公式サイトをのぞいて、あなたとお子さまに合う方法を見つけてみてくださいね。

※参考:各サービスの基本情報はベビー用品レンタルおすすめ比較記事(babyrenta.com)および各公式サイトより。料金・補償・対応エリア等は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。