衣替えで出た不要な服どう処分する?
衣替え事情についてアンケート
その他
10月に入り、朝晩冷え込むようになってきました。
最高気温も徐々に下がってきて、衣替えをする人も多いと思います。
「まだ使える」不要品を東南アジアに無料で寄付出来るプロジェクト「スマイルドナーproduced by BELTA」では、400名の方を対象に衣替えでの衣服の扱いについてアンケートを実施しました。
9割の人が衣替えで服を手放している
前シーズンに着ていた服(夏から秋にかけての衣替えの場合、夏服)の扱いについて聞いたところ、大きく『いくつかピックアップして手放す』人と『全て来年の同シーズンに向けて保管する』人とで分かれました。
「衣替えの際、以前から保管していた服のうちいくつか選別して手放すことはありますか?」という質問には、『はい』と回答した人が87%いました。
1回の衣替えでどれくらいの服を手放すのか聞いてみたところ、多い順に『3~5枚』『1~2枚』『10枚以上』と回答が続きました。
衣替えでは、約5割の人が前シーズンに着ていた服を手放していることがわかりました。
また、前シーズンの服を手放さずに保管していた人も、次の衣替えの際に手放すことが多いようです。(前シーズンに着ていた服・保管していた服を手放す人は全体の89.4%)
服を手放す基準は「シーズンを通して着なかった服」「心惹かれない服」
衣替えで前シーズンに着ていた服を手放す判断基準について聞いたところ『シーズンを通して着なかった』という回答が45.8%と最も多く集まりました。
また、保管していた服を手放す判断基準についても聞いたところ『心惹かれない』が最も多く、次いで『汚れや傷みが目立つもの』『サイズがあわない服、汚れや傷みは目立たないがヨレている服』『トレンドが過ぎた服』と続きました。
衣替えで服を手放す基準として、「シーズンを通して着ていない」「心惹かれない」などの理由が最も多く「傷や痛みが目立つ」ために服を手放す人は全体の26.1%に留まりました。
服を手放す方法は「捨てる」人が最も多いが…
服を手放す方法を聞いたところ『捨てる』『売る』『譲る』『寄付する』と続きました。
服を「捨てて」手放すと回答した人の半数以上が『捨てるのがもったいない』と感じたことがあるようです。
不要となった服は捨てて手放す人が多いようです。
一方で服を捨てることに対しては、「もったいなさ・名残惜しさ」を感じる人もいることがわかります。
まとめ
・衣替えで前シーズンに着ていた服を手放す人は約半数
・衣替えで以前から保管していた服を手放す人は約9割
・衣替えで服を手放す人のうち約6割は「3枚以上」の服を手放している
・衣替えで前シーズンの服を手放す理由1位は「シーズンを通して着なかったから」
・衣替えで保管していた服を手放す理由1位は「心惹かれないから」
・約6割の人は、服を手放す際にゴミとして捨てている
・服を捨てている人のうち半数以上は「もったいない」と感じている
衣替えの際に、着なかったから・心惹かれないから、という理由で多くの衣服が捨てられているようです。
また、衣服を捨てる際には「もったいなさ」「名残惜しさ」を感じている人も多いようです。
多くの服が、まだ着れる状態だからこそこのような感情になる人が多いのかもしれません。
少しでもポジティブな気持ちで服を手放すことが出来れば嬉しいですよね!
不要な服は捨てずに寄付しよう!
「服の処分と一緒に社会貢献ができるのであれば嬉しいですか?」と聞いたところ97.9%の人が『はい』と回答しました。
スマイルドナーでは、衣替えなどで出た「まだ着れる」不要な服を、今必要としている人に届けることが出来ます。
スマイルドナーへの寄付はこちらから
■調査概要
調査期間:2024年8月23日~9月30日実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:BELTAをご利用中の方
調査人数:400名