女性特有の疾患「乳がん」について
医師の方に企業セミナーを
行っていただきました

ここ数年で更年期や生理、不妊など…女性特有の健康に関する問題への興味関心が高まってきました。
キャリア形成において、こうした不調を壁に感じてしまうことも多くあるため、社会が実情に関心を持ち適切に対応していくこと、そして女性自身も自分の身体に興味を持つことが重要になってきます。

そこで、表参道総合クリニックの田中聡先生に「乳がん」をテーマにしたセミナーを行っていただきました。

働く女性と「乳がん」

乳がんを知っている人は多いと思いますが、自身が乳がんになる可能性やその場合キャリアがどうなるか…などを考えている人は多くないと思います。
しかし、乳がんのピークは40代以降といわれています。人によっては仕事や子育てに忙しい時期に疾患してしまう方もおり、疾患率は9%と低くありません。

「乳がん」を知る

セミナーでは、そもそも乳がんとはどのような癌なのか、どのようなリスクがあるのか「乳がんの基本」から教えていただきました。

「乳がん」に対して何となく「怖いもの」というイメージは持っていても、自分事として考えている人は多くありません。
そこで、女性たちが「乳がん」についてより興味を持てるよう、数字などのデータもあわせて説明いただきました。

また、自分でできるチェック法や症状についても教えていただきました。

乳がんセミナー参加者の声

参加社員からは、
・仕事のことを考えると早めに発見することがどれだけ大切なのか改めて感じた。
・乳がんのチェック方法=しこり、というイメージだったけど、今回のレクチャーではより具体で細かい症状を聞くことが出来て良かった。
・気になることがなくても検査を受けることは続けようと思った。
という声が挙がりました。

乳がんについて知った上で、早めの発見に向けて今できることに目を向けようと思った社員が多かったようです。

ベルタでは、健康診断の際に乳がんの検診費用を会社が負担しています。(※希望者のみ)
より多くの女性社員にこの制度を活用してもらいたいですね。

BELTAの従業員に向けた健康啓発活動

ベルタでは、従業員のヘルスリテラシー向上に向けて定期的に医師をお招きしたセミナーを行っています。

これまでは、感染症や不妊治療についてなど…様々なテーマで開催をしてきました。
女性のライフステージをサポートするサービスや商品に携わっているからこそ、まずは従業員が自身の身体に興味を持ちケアしていける状態を作っていく必要があると考えています。

こうした取り組みは、従業員の健康増進だけでなく、結果的にお客様への価値提供に繋がると考えています。

今後もベルタは、従業員が自身の健康や身体に興味を持ち、正しい知識のもと適切なケアを行えるようなサポートを行ってまいります。